2012年5月8日火曜日

真・三國無双2がおもしろいと聞きましたが・・・・。 いま、見ると、グラフィッ...

真・三國無双2がおもしろいと聞きましたが・・・・。





いま、見ると、グラフィックとかがあまり綺麗じゃないようですが・・。(^w^;



どこら辺がおもしろいんでしょうか?

わかる人は教えてください。お願いします。



(あと、全体的に、シリーズと比べての感想。

シリーズごとの感想・・・なども付け加えていただければ。

ありがたいです ^w^;)







確かにグラフィック技術などは、後になればなるほどよくなってきます。「真・三国無双2」はたしか’01か’02の発売ですからもう6年前になりますね。



よく見ると「間接部分」の処理が甘く、時たま離れて見えたり、表情があまり変わらない、マップの起伏が乏しい・・・といった面で現在の例えば、「5」などより下でしょう。

またユーザーの意見を取り入れた部分・・・アイテムを取るのにいちいち馬を下りなければならない、馬から一度下りると、探すのに苦労する・・・という部分は改善前ですし。



しかし”ゲームの面白さ”は、見た目とはまた別です。

シナリオも初期のためか、妙にアツい勢いがあって、どのキャラも元気です。

このシリーズは後のほうになるほど、「あーしろ、こーしろ」と指示がうるさいんですが、「2」は比較的自由で、好きなように戦えます。マップの広さも適当で、走り回るのにちょうどいいサイズ。

1シナリオのプレイ・タイムも適当です。

「3」以降は、はっきり言って広すぎて、アイテムや敵武将撃破のためにマップ中走りまわる時間が長いです。

音楽も、私が「意外なマッチ感」と感じた<三国志とロックの融合>が充分生かされています。「3」以降では、変に中国楽器とか取り入れて、ありふれ感が出てしまっていますね。

難易度も低めなので、”頑張って、挑戦すれば”「ユニーク武器」も獲れる範囲です。



アペンド・ディスクの「猛将伝」の追加武器は、今じゃ考えられないパラメータのインフレが凄い(笑)。「+50」とか、とんでもねえ数値です。

全編のバランス、セリフの元気さ・キャラの初々しさ、ハード・ロックのノリノリ感・・・いまだにプレイしていますが、やはり「2」が一番面白いです。



「3」は、プレイしだいでシナリオが変化する”マルチ・シナリオ”はいいんですが、背景グラフィックをよくした分、敵の数が激減してしまって爽快感が乏しい。「我こそは三国無双なり!」の”千人撃破”が相当厳しくなっています。

「4」は、バランスがちょっとあざとい。一度倒した敵が何度も復活して、マップのあっちこっちから再出現し、プレイヤーを奔走させるのが、面倒でどうも・・・。新味にも乏しいですし・・・。新要素の「武器の重さ」が、プレイに何の影響もないというのが、むなしい。

「5」はデザインセンスもいまいちで、しかもキャラも減っているのがウ~ン・・・。



「2」なら、今は安いし、始めるにはちょうどいいと思われます。「猛将伝」もコミで、充分意味がある。「3」以降の「猛将伝」って、あんまり必要性が乏しいから・・・。



私はシミュレーション好きなので、「エンパイアーズ」も充分楽しいんですが、人によっては「SLG風が嫌」という人もいますので。

「エンパイアーズ」は、国盗りSLGゲームのシステムで(都市を戦争で奪ってゆき、全土統一すれば勝ち。統一武将ごとにエンディングがある)、戦闘が「無双風活劇」になっているものです。オマケとして、全キャラのグラフィックカタログ&全ヴォイスが見られる、「一種のファン・ディスク」仕様です。

0 件のコメント:

コメントを投稿